クセになるあの食感は誰でもとりこ

おもちやお赤飯、いろいろな具が入っているおこわ。
これらは全部「もち米」によってできています。

私たちが日常で食べる普通のお米、白米のことは
「うるち米」と呼びます。
これを“ついて焼く”と、おせんべいができます。

もち米の特徴は、半透明な色をしているうるち米と比べて
真っ白です。またうるち米とは形も違い、もち米は楕円形にぷくっとした
丸みがあります。

でんぷんの成分も違います。
うるち米にはアミロースとアミロペクチンが含まれていますが、
もち米にはこのうちのアミロースは全くか、ほぼ含まれません。

みんなが大好きな、あのモチッとした食感のおもちは、
もち米の主な成分であるアミロペクチンによるものです。

もち米にもいろんな品種がある

もち米とは一般的な品名として呼ばれていますが、
うるち米のブランド名のように品種もいろいろあるんです!

○かぐらもち
栄養価がとても高く、最高級。
石川県産が有名ですが、もともと埼玉県で開発されました。

○ひめのもち
国内では13県で作付けされています。真っ白な米粒で
おもちになるととても美しく食欲そそられる焼き上がりに。

○ひよくもち
九州限定で作られる、きめ細かさが特徴。
粘りも強いので大福もちなどにも用いられます。

○こがねもち
新潟県で生まれた品種。黄金色をした穂先から命名されました。
名物の笹団子としても用いられ、多くの人に愛されています。

○はくちょうもち
1989年に生まれた歴史が新しいもち米。
炊飯器で炊けるもち米であり、おはぎ作りにも向いた品種です。

もち米はとっても吸水率が高いので、
もし家庭で炊く場合、炊飯器に入れる水の量は
通常の1.2倍ほどを目安にするのがコツ。
たっぷり水を入れてあげることによって、あのもちもちの
食感がおうちでも味わえるようになります!

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