髭ってどうして生えるんだろう?なんて考えたことはありませんか?
男性にしてみても、女性にしてみても髭は不要と考えている人が多いとおもいます。
特に髭が濃くて悩んでいる人にしてみたら、なんで髭なんてあるのかと恨めしく思うこともあるでしょう。

 

本来の髭の意味とは

髪の毛は頭を守るため、眉毛や睫毛は目を守るため、では髭はどうして生えるのでしょうか?
ズバリ答えから言うと、髭にはどこかを守ると言う意味はありません。
もしも口とか顎を守ると言うのであれば、女性にも同じ様に生えるはずですし、剃ることもおかしな話になります。
猫の髭の様に自分の平衡感覚のためや隙間や空間を察知すると言う様な重要な意味は残念ながらないと言うことです。

髭と言うのは、いわゆる体毛の一つで、体毛と言うのは大きく分けて無性毛と性毛に分けることができます。
これにはどんな違いがあるかといえば、男性ホルモンが関係していて、無性毛はあまり影響を受けていない毛、
性毛は強い影響を受けている毛のことを言います。

このことからも想像できる様に、女性にも生えている眉毛や髪の毛と言うのは無性毛であり、髭や胸毛などは性毛になります。
よって、髭は特別な意味は持たないのですが、体の構造上ホルモンの影響で生えてしまうと言うことなのです。

 

 

日本の歴史と移り変わる髭の意味

現代の日本社会では、髭を生やしてはいけないと言うことはありませんが、全体的に見ると髭を生やしている人は少ないです。
これは髭を伸ばすことや手入れが大変と言うこともありますが、企業によっては髭を好ましくないとされていたり、
若いうちに生やしている髭=生意気な印象と思っている人がいるなど、ちょっと髭を生やしにくいところがあります。

●戦国時代

髭は武威を示すものとして蓄えている武将が多い。髭は男性であると言うシンボル的な意味があった。
豊臣秀吉は髭が生えずに熊の毛の付け髭をしていたとか。

●江戸時代

徳川家綱による「大ひげ禁止令」によって、髭で処罰されるとあって髭ブームは立ち去る。

●明治時代

外交官や軍人などが外交で活躍したこともあり、影響を受けて髭ブーム再来。髭は偉人のシンボル的な意味があった。

●昭和・平成時代

戦後、次第に髭を生やす人はほとんどいなくなる。髭=不潔な男の象徴的なイメージ。

日本の歴史をたどってみると、髭は幾度かブームが来ていた様ですね。
現代社会では、おしゃれな髭を生やしている人もいるのですが、まだまだマイナスな意味合いがなくなることがありません。
増して、最近の男性の傾向を見ると、男性的と言うよりも、脱毛をして肌もつるつるにすると言う中性的な人が増えています。
「なんで髭なんて生えるのだろう?」と髭の意味がわからないと思う男性が多い現代の日本の風潮はしばらく変わることなく、
ますます女性の脱毛の様に、様々な髭対策が生まれそうな予感がします!(参照:髭 意味

 

 

関連記事

    None Found