ワキガといっても臭いの強さなどは個人差があります。
臭いの程度によって、治療や手術の流れが異なる場合もありますが、一般的なワキガの手術の流れを紹介します。

ワキガ手術の流れ①「皮膚科に行く」

ワキガについて専門の医師を受診したことのない場合はまず皮膚科へ相談することをおススメします。
問診や脇の臭いの確認などにより診断されることが多いと言われています。
診断の結果によって、ワキガの臭いのレベルにあった治療にうつります。
ワキガの程度が軽ければ手術ではなく、薬物治療で様子を見ることがありますが、手術になる可能性もあります。
自分のワキガの状態を確認し、これからの治療方針を決めていきます。

ワキガ手術の流れ②「手術を受けるかどうかを判断する」

薬を使用しても気になる臭いが続く場合には、医師と相談後に治療や手術を行います。
紹介状を書いてもらい、他の病院で治療や手術を行う場合もあります。

ワキガ手術の流れ③「手術を受ける」

ワキガの手術にはたくさんの種類があります。
ワキガの程度や意向にあった治療や手術の種類を相談しながら決めていきます。
手術の方向性が決まったら、実際に手術へとうつります。

ワキガ手術の流れ④「術後のアフターケア」

手術の種類によっては、術後の抜糸や経過の確認が必要なことがあり、アフターケアを行います。

ワキガ手術の種類について

ワキガ手術にはたくさんの種類がありますが、特に一般的に行われている種類を紹介します。
<ボトックス注射>
ボツリヌストキシンという成分を脇に注入する方法です。
保険が適用されるので料金を抑えることができ時間があまりかからない利点がありますが、重度の方には向かない方法でもあります。
<レーザー治療>
ワキガの臭いを起こす「アポクリン腺」にレーザーを当てて、汗腺を刺激する方法です。
時間はそれほどかかりませんが、再発の可能性があると言われています。
<電気凝固法>
脇の毛根あたりに電流を流して毛根を固まらせ、わき毛、アポクリン腺、皮脂腺を刺激します。
1回ではなく、何度か必要な場合もあり、通院の必要もあります。軽度の方に向いてる方法と言われています。

ワキガの手術法について

ワキガの手術法にも種類があり「直視下手術法」と「非直視下手術法」の2つがあります。
<直視下手術法>
医師が直接手元を見ながら行う方法です。さらに「切除法」と「せん除法」の2つに分けられます。
切除法は、わき毛の生えている皮膚を取り除きます。
アポクリン腺の取り残しが起こりにくく、再発の可能性が低い方法と言われてます。
重度の方向けの方法です。
せん除法は、ハサミのような器具を使い、アポクリン腺と皮脂腺をかきだすように取り除く方法です。
<非直視下手術法>
さまざまな機械を使って行う手術法です。
さらに「皮下組織削除法」と「皮下組織吸引法」に分けられます。
皮下組織切除法は、特殊な機械を使ってアポクリン腺をかきだす方法です。
皮下組織吸引法は、吸引機のようなものでアポクリン腺を吸引する方法です。
どちらの方法も、ワキガの原因となるアポクリン腺を取り除くことを目的としています。
ワキガの治療や手術の種類や方法がさまざまなので、自分のワキガの程度や術後の状態の持続性といった部分を、手術前によく話し合う決めることが大事と言えます。
こちらにもワキガの手術について詳しく書かれているので参考にしてください。⇒ワキガ 手術

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